カリキュラム

より細分化した3段階学習システムの確立

中高一貫教育の確かな推進のために6年間の教育の流れを基本、蓄積、発展の3段階に区分し、それぞれの段階に応じた学習を実施します。

文系コース

文系を基本とした授業構成で大学(文系)、短大、専門学校への進学、就職等幅広い進路を選択できるようカリキュラムが設定されています。

選択科目:朝鮮語演習・日本語演習・英語演習・美術・スポーツ理論・情報処理(1科目選択)

理系コース

理数系を基本とした授業構成で大学(理系)への進学を目指します。放課後の特別補習、夏期・冬季の集中講習、全国的な模擬試験の受験等を通じ学力アップを図ります。※入学前に実施する「理系コース選抜試験」によりクラス編成します。

選択科目:物理・生物・化学(2科目選択)

中級部1、2学年の基本段階

学級単位での45分授業で基礎的な知識と技能を身に付け、学習の姿勢の基礎を作り上げます。また、各教科の学習をそろそろ補助講座(毎週火曜、水曜)では基礎学力の幅が見られる生徒の手厚い学習サポートを行います。

そして生徒のより入れると目標に応えるため、英語、数学の2教科を対象にした希望制の特別講座(毎週木曜・金曜)を行います。

多様な学習を通して、自分が何をしたいのか、何ができるのかを見つけ出し自分自身の目標を発見する段階です。

中級部3学年、高級部1学年の蓄積段階

中級部から高級部へのスムーズな進学に向けた学習指導、また高級部1年次を重要な1年と位置づけてさらなる学力の定着とその蓄積を目指します。

中級部3年次では補助講座を継続し、また、英語、数学2教科の特別講座を高級部教員との連携の下、行います。

それにより高級部からの文系コースと理系コースの選択や適性を確かなものにしていきます。

高級部1学年では文系コースと理系コースに分かれてクラスが編成され、コース別のカリキュラムに沿ったより専門的な事業が行われます。

その他、文系コースは週2回、理系コースは週3回の補習を行い、学力を蓄積し、目標実現に向けた学習をより明確化していきます。

高級部2、3学年の発展段階

卒業後の進路を見据え、ポイントを絞った学習活動を追求します。

文系コースでは必修科目に加えて週2回の選択性授業(朝鮮語演習、日本語演習、英語演習、美術、スポーツ理論、情報処理)を導入し、専門性や資格取得など、学習意欲を高めていきます。

理系コースでは物理、生物、科学より2科目の選択性事業が導入され、理数系を基本とした事業構成がより深まります。

もちろん両コースの補習も充実した内容で取り組まれます。

これにより主体的な学びを確立し、目標を実現する確かな力を発揮します。

21世紀型学力を支えるICT環境整備

知識経済時代、知識基盤社会といわれる今日、民族教育は世界の教育の趨勢を見極めながら、同胞達のニーズに応えるべく教育の内容と方法、環境を刷新させています。

本校は2016年度から段階的にICT環境整備してきました。

まず、校舎内の無線LAN構築のための機材の設置管理運用を教職員の力で行い、校舎内のネットワークインフラを整備しました。

高級部全教室への大型モニターの導入に続き、2018年度の中級部移転を機に中級部のすべての教室と音楽室、理科室、美術室、学習室に55型大型モニターを導入しました。

それにより授業で教員がタブレットまたはPC大型モニターに繋げ、動画や画像をはじめ様々な資料を直感的に提示し生徒たちの理解を促しています。

生徒ごとの端末の導入についてはiPadを2018年度に20台、2019年度には保護者会から5台の寄贈を受け、中級部のクラス別事業において生徒が1人1台の状況で端末を使える環境を試験的に整備しました。

生徒たちは教材をより深く理解するための資料を収集して個別学習、グループ活動を行いながら授業に励んでいます。

また2020年度春、PC室コンピューターの性能を大幅に強化しました。

それにより、2021年度から中級部で段階的にスタートするデジタル教科書を導入した授業環境が整備されました。

文系コース

文系を基本とした授業構成で大学(文系)、短大、専門学校への進学、就職等幅広い進路を選択できるようカリキュラムが設定されています。

選択科目:朝鮮語演習・日本語演習・英語演習・美術・スポーツ理論・情報処理(1科目選択)

理系コース

理数系を基本とした授業構成で大学(理系)への進学を目指します。放課後の特別補習、夏期・冬季の集中講習、全国的な模擬試験の受験等を通じ学力アップを図ります。※入学前に実施する「理系コース選抜試験」によりクラス編成します。

選択科目:物理・生物・化学(2科目選択)

中級部1、2学年の基本段階

学級単位での45分授業で基礎的な知識と技能を身に付け、学習の姿勢の基礎を作り上げます。また、各教科の学習をそろそろ補助講座(毎週火曜、水曜)では基礎学力の幅が見られる生徒の手厚い学習サポートを行います。

そして生徒のより入れると目標に応えるため、英語、数学の2教科を対象にした希望制の特別講座(毎週木曜・金曜)を行います。

多様な学習を通して、自分が何をしたいのか、何ができるのかを見つけ出し自分自身の目標を発見する段階です。

中級部3学年、高級部1学年の蓄積段階

中級部から高級部へのスムーズな進学に向けた学習指導、また高級部1年次を重要な1年と位置づけてさらなる学力の定着とその蓄積を目指します。

中級部3年次では補助講座を継続し、また、英語、数学2教科の特別講座を高級部教員との連携の下、行います。

それにより高級部からの文系コースと理系コースの選択や適性を確かなものにしていきます。

高級部1学年では文系コースと理系コースに分かれてクラスが編成され、コース別のカリキュラムに沿ったより専門的な事業が行われます。

その他、文系コースは週2回、理系コースは週3回の補習を行い、学力を蓄積し、目標実現に向けた学習をより明確化していきます。

高級部2、3学年の発展段階

卒業後の進路を見据え、ポイントを絞った学習活動を追求します。

文系コースでは必修科目に加えて週2回の選択性授業(朝鮮語演習、日本語演習、英語演習、美術、スポーツ理論、情報処理)を導入し、専門性や資格取得など、学習意欲を高めていきます。

理系コースでは物理、生物、科学より2科目の選択性事業が導入され、理数系を基本とした事業構成がより深まります。

もちろん両コースの補習も充実した内容で取り組まれます。

これにより主体的な学びを確立し、目標を実現する確かな力を発揮します。

21世紀型学力を支えるICT環境整備

知識経済時代、知識基盤社会といわれる今日、民族教育は世界の教育の趨勢を見極めながら、同胞達のニーズに応えるべく教育の内容と方法、環境を刷新させています。

本校は2016年度から段階的にICT環境整備してきました。

まず、校舎内の無線LAN構築のための機材の設置管理運用を教職員の力で行い、校舎内のネットワークインフラを整備しました。

高級部全教室への大型モニターの導入に続き、2018年度の中級部移転を機に中級部のすべての教室と音楽室、理科室、美術室、学習室に55型大型モニターを導入しました。

それにより授業で教員がタブレットまたはPC大型モニターに繋げ、動画や画像をはじめ様々な資料を直感的に提示し生徒たちの理解を促しています。

生徒ごとの端末の導入についてはiPadを2018年度に20台、2019年度には保護者会から5台の寄贈を受け、中級部のクラス別事業において生徒が1人1台の状況で端末を使える環境を試験的に整備しました。

生徒たちは教材をより深く理解するための資料を収集して個別学習、グループ活動を行いながら授業に励んでいます。

また2020年度春、PC室コンピューターの性能を大幅に強化しました。

それにより、2021年度から中級部で段階的にスタートするデジタル教科書を導入した授業環境が整備されました。